ママ振りを今風に素敵にリメイクするには？＠紀久屋津山店
こんにちは、紀久屋津山店です。
最近振袖選びのご相談でお母様からよく質問があるのが
「私の振袖があるのだけれど、娘は着れるだろうか？」
「年の近い親戚に借りる予定です」
などお母様やご親戚の振袖を
お召しになられるというお話を
伺うことが多くなってきました。
そこでお母様の振袖を着る際のポイントを
3つご紹介します。
お母様と身長は同じくらいですか？
お嬢様のほうが小柄な場合は着丈や
着物を着るときのおはしょりは心配なさそうですが
身長が同じくらいだとしても思わぬ落とし穴が!!
最近のお嬢様は手足が長いので
裄(ゆき)お袖が短かかったり
おはしょりが出ないこともしばしばあります。
またお召し頂いたときに身幅(みはば)が合わなければ
せっかくの美しい柄が正面にこない
衿元が崩れやすいという事もあります。
一度お嬢様が振袖をお召しになるというのはとても重要です。
着物の保管状態はどうですか？
着物の保管は定期的に虫干しをしたり
風を通したりと湿気との闘いです。
ご実家で管理しているという方も多いと思います。
しかし少なくとも20年近く経過して
いますので、綺麗にして収納しているから
大丈夫!!と思っていてもいざ広げてみると…
というお話もよく伺います。
また同様に縫い糸も劣化します。
式典当日に破けてしまってはお嬢様も
辛い経験になってしまいます。
一度しっかりとメンテナンスをした方が安心です。
小物はそろっていますか？
先日お母様の振袖をお召しになるという
お嬢様のお手伝いをさせて頂いた時のことです。
振袖の下に着る長襦袢のお袖が…あれ？短い？
振袖用ではない長襦袢を持ってこられた
方がいらっしゃいました。
何かで着物や帯、小物が入れ替わったりするのはよくある
お話です。帯締め、帯揚げそして重ね衿など
名脇役が行方不明⁉なんてことになってはいませんか？
以上３つが主なママ振りの注意点です。
華やかな振袖はもちろんですが
最近徐々に人気が出てきたのが
【モダン】【レトロ】な振袖です。
シンプルな柄で地紋がきれいなもの
金糸が織り込まれているものを選ばれるお嬢様も
増えてきたように思います。
振袖の柄を抑えて、帯や小物にポイントを持ってくるのが
人気のコーディネート!
帯、重ね衿、帯締や帯揚げなど小物を変えてお嬢様の
お顔うつりやイメージに合った
コーディネートにされると
より一層お母様の振袖もいきてきます。
小物を変えるだけでガラッと印象が変わるのも
和装ならではの楽しみです!
お母様の振袖を見たお嬢様の反応はいかがでしょうか？
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紀久屋津山店は地域密着型の振袖専門店！
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岡山県県北地域をメインに
振袖選びから前撮り
成人式当日からお召し頂いたあとの
アフターサービスまで
全て、お手伝いさせていただいとおります。
一生に一度の大切な日を
紀久屋津山店がプロデュースします。
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