可愛い系振袖コーディネートのポイントって?@紀久屋倉敷店
こんにちは。紀久屋倉敷店です。
梅雨の気配が近づきを感じるこの頃、皆様いかがお過ごしでしょうか?
さて以前のブログで「振袖の価格」についてご紹介しましたが、まずは何より一番お気に入りの振袖コーディネートを見つけられるか、というのが悩みどころの一つかと思います。
「自分に似合う振袖は?」「他の子と被らないコーディネートをするには?」など、お振袖選びを始めるに当たって、ざっくりとイメージを決める段階でも様々な疑問をお持ちではないでしょうか?
今回はそんな中でも、「〇〇なイメージのコーディネートをするには?」という部分に注目して、
中でも「可愛い系振袖コーディネートのポイント」についてご紹介したいと思います!
振袖・帯・小物それぞれでの組み合わせが重要!振袖コーディネートの三つのポイント
「振袖さえ決めれば、コーディネートはほとんど決まったようなものでしょ!」
と、お振袖だけで全体の印象を決めてしまっている方、いませんか?
振袖コーディネートをする上で、初めになんとなく「こんな色の振袖が着たい!」「こんな柄の振袖が着てみたい!」などのイメージをお持ちの方もいらっしゃるかと思います。
もちろん何か事前にご希望があればお嬢様が着たい!と思えるお振袖を絞り込むための良い手掛かりになりますが、一方で
「緑色や青色の振袖だと可愛いコーディネートができないんじゃないかな…」
「モダンなデザインの振袖でカッコいい着こなしってできるのかな…」
といったように、お振袖の持つ印象だけで判断してしまって、本当に着たい色柄のお振袖を諦めてしまっている方もいらっしゃるのではないでしょうか?
ですが実は、最終的に「振袖コーディネート」の印象を決めるのは大きく分けて三つのポイントとなる、
・「振袖」
・「帯」
・「小物」
上記の部分それぞれの「組み合わせ」なんです!
鮮やかな色で揃えてエネルギッシュに、モダンなデザインとレース付きの重ね衿で少し洋風に、など同じ振袖でも大きく表情が変わります。
「帯」、「小物」についてはこちらもご覧ください↓↓↓
可愛い系コーデにも個性がそれぞれ!可愛い系振袖コーディネート2種
さてコーディネートを決めるポイントを押さえた所で、実際のコーディネートですが、「可愛さ」にも様々な種類があるように、一口に可愛い系コーデ、と言っても選ぶものによって個性は様々です。
そこで、可愛い系コーデの種類とポイントをご紹介したいと思います!
鮮やかな色で元気いっぱい!なエネルギッシュコーデ
まずは鮮やかな黄色がよく映える振袖をベースにコーディネート。
大きめの柄にハッキリした色がたくさん使われていて、存在感があるお振袖です!
こちらに、白っぽいゴールド系の帯を合わせて優しい印象をプラス。
振袖と同じく、大きめの柄が目を引くようにしてみました!
さらに小物には濃いめでビビットなピンクと柔らかい黄緑色の小物を合わせることで、可愛く目立てる!エネルギッシュなコーデが完成です!
こちらのコーディネートでは、「ハツラツとした可愛らしさ」を表現してみました。
ポイントは鮮やかでカラフルな色遣いと大きくてポップな柄の組み合わせ。
鮮やかな色やダイナミックな柄を入れると元気いっぱいな雰囲気が出せるかと思います。
スッキリした色で上品な雰囲気に!おしとやかコーデ
続いてはふんわり優しい白色の振袖をベースにコーディネート。
細かいながらたくさんの柄がぎっしり詰め込まれていて、しっかりとした豪華さを感じるお振袖です!
こちらに、今度は白系の帯を合わせてふわふわ感を増させつつ、大きくピンクの柄を出してアクセントを付けました。
小物には明るい赤色と優しいたまご色を使って、控えめに、でもしっかり豪華でおしとやかなコーデが完成!
こちらのコーディネートでは、「落ち着いた可愛らしさ」を表現してみました。
ポイントは優しい色と鮮やかな色を組み合わせて、しっかりとメリハリの付けた所です。
優しい色の合間に鮮やかな色を入れてアクセントを付けると、可愛さの中にもスッキリとした雰囲気を出せるかと思います。
その他のコーディネートはこちらも参考にご覧下さいませ↓↓↓
いかがでしたでしょうか?
皆様の振袖選びのイメージをつくるお力となれれば幸いです!
紀久屋は地域密着型の呉服店です!
倉敷・総社・早島・高梁・笠岡・新見・井原など……。
岡山県内の幅広い地域のお客様にご来店頂いております。
前撮りから成人式当日のサポート、卒業式の袴、着用後のクリーニングまで。
心を込めて精一杯ご対応させて頂きます。
また、当店では新型コロナウイルス感染拡大の影響を考慮し、現在出入口へのアルコール消毒の設置・スタッフの検温とマスク着用などの対応を行っております。
お客様に安心してお振袖選びを楽しんで頂けるよう努め、皆様のご予約・ご来店をお待ちしております。