ママ袖の方必見! 振袖を着るために必要なもの@紀久屋倉敷店
こんにちは。紀久屋倉敷店です。
お母様方の中には「振袖なら持っているから、娘にもそれを着てもらえばいいかな」と、「ママ袖」を考えている方もいらっしゃることと思います。
ですが、ママ袖を考えている方こそ、早めのチェックが必要なんです!
振袖を着るためには、振袖以外にも必要なものがあります。足りないものがあれば用意しないといけませんね。
「何を用意すればいいか分からない」という方のために、振袖を着るために必要なものをご紹介いたします!
☆振袖・袋帯・長襦袢
これがなくては始まりません! 裾や肩の柄が繋がっている「絵羽柄」になっていて、袖丈の長い着物が振袖です。
振袖の下に着る長襦袢も必要です。半衿が付いているかを必ず確認してくださいね。
昔の振袖や長襦袢だと、袖を切って短くしてしまっているものもあります。
「振袖だと思っていたのに、たとう紙を開けてみたら袖が短かった!」
なんてことも実際にありますので、早めの確認をお願いします。
振袖の帯は、全通柄か六通柄の袋帯を使います。
帯に関してはこちらのブログでもご説明しています。
☆帯〆・帯揚げ・重ね衿
振袖コーディネートの差し色となる小物たちです。
ママ袖の雰囲気を一番お手軽に変えられるところですね。
着物一式とは別で保管される方も多く、この小物だけ行方不明になることも……。
最近のものは飾りのついたタイプもたくさんあって、非常に華やかになっていますよ。
☆草履バッグ・ショール
外を歩くのに、かならず必要になる草履。
バッグと一揃えになっているものが多いですね。
ママ袖の方に一番チェックしていただきたいのがこの草履です。
お母様が履いてから20年近く経っている草履は、裏がはがれたりする可能性があるので、
新調されることをお勧めします。
ショールも、寒い屋外では必須アイテムですよ。
☆着付に必要な小物
肌着や腰紐などの小物類も、しっかり揃えておかないと振袖は着られません。
ゴム紐のものは、年数が経ってゴムが伸びきっていたりする場合もありますので、
使えるかどうかの確認も必ず行ってください。
☆髪飾り
振袖そのものより、髪型の方が流行の移り変わりが早いですよね。
髪飾りは新しく用意されるのをおすすめします。
中には髪飾りを自分で手作りされる方や、生花を付ける方もいらっしゃいます。
今風な髪飾りに関しては、こちらのブログにも書いてありますので、
ぜひ参考にしてくださいね。
以上で、一通りの「振袖を着るために必要なもの」はご紹介できたかと思います。
皆さま、振袖を着る準備は大丈夫そうでしょうか?
紀久屋はママ袖コーディネートのプランもご用意していますので、
足りないものや分からないものがあったときは、お気軽にご相談くださいませ!
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紀久屋は地域密着型の呉服店です!
倉敷・総社・早島・高梁・笠岡・新見・井原など……。
岡山県内の幅広い地区のお客様にご来店いただいております。
前撮りから成人式当日のサポート、卒業式の袴、着用後のクリーニングまで。
心を込めて精一杯ご対応させていただきます。
岡山県にお住まいの方々、着物・振袖のことはすべて当店にお任せください!
紀久屋では、ご購入・レンタル合わせて常時300枚以上の振袖をご用意しております。
昔ながらの古典柄から、最新の現代柄まで。
色も柄も様々に取り揃えておりますので、きっとお嬢様のお気に入りの1枚が見つかりますよ!
帯や小物単品での販売も行っておりますので、ママ袖をお考えの方も大歓迎です。
「着物のことは何も分からなくて…」という方でもご安心ください。プロのスタッフが懇切丁寧に対応させていただきます。
お嬢様の一生に一度の大切な日が素晴らしい一日になりますよう、
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