古典柄・モダン柄ってどんな柄？@紀久屋岡山本店
ご来店していただくと、最初にお嬢様には振袖選びに関するアンケートをしていただきます。
どんな色が着てみたいか、どんなイメージの振袖がいいか、など、着てみたい振袖を想像しながら選んでいきます。
柄を選んでいただく時に、「古典柄とモダン柄って何ですか？」と質問を受けることがあります。
今回は古典柄とモダン柄について紹介していきます。
▷▶︎ 古典柄
昔から伝わっている日本の伝統的な着物の柄です。
柄のモチーフとしては梅、菊、牡丹、七宝などの縁起が良いとされている柄が多いです。そのため、ご家族様にも人気となっています。
菊は厄除け、牡丹は幸福など、柄に意味がこめられているのでご家族様がお嬢様のためにと選ばれることも多いです。
色は赤、青、緑などの振袖で人気の色が多くなっています。
古典柄は高級感があって、その場が華やかになりますよね。
古典柄には流行り廃りがないので、妹様にも着ていただけますし、長く着ていただくことができます。
成人式が終わった後にもお友達の結婚式などの、お祝いの席で着ることができます。
振袖の購入を選ばれている方に人気の柄です。
▷▶︎ モダン柄
モダン柄は洋風で現代的な柄が多いです。
その時々の流行を取り入れた、昔の着物ではあまり見られない、洋風で現代的な柄がモダン柄です。
柄のモチーフとしては薔薇、蝶、市松模様などの幾何学模様といった、特徴的な柄をしています。可愛らしいものから、大人っぽいシックなものなど、雰囲気も幅広い中から選んでいただけます。
色は黒、ピンク、紫などの古典柄にはあまり見かけない個性的な色の振袖が多くなっています。
「今流行の振袖が着てみたい」「他の人とあまりかぶらない柄を選びたい」というお嬢様に人気の柄です。
古典柄とモダン柄は並べてみると分かりやすくなりますよね。
振袖選びの参考にしてみてください！
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