ママ袖でも古くない! アレンジで今風に着こなそう!@紀久屋倉敷店
紀久屋は地域密着型の呉服店です!
倉敷・総社・早島・高梁・笠岡・新見・井原など……。
岡山県内の幅広い地区のお客様にご来店いただいております。
前撮りから成人式当日のサポート、卒業式の袴、着用後のクリーニングまで。
心を込めて精一杯ご対応させていただきます。
岡山県にお住まいの方々、着物・振袖のことはすべて当店にお任せください!
お嬢様の一生に一度の大切な日が素晴らしい一日になりますよう、
紀久屋倉敷店がプロデュース致します。
こんにちは。紀久屋倉敷店です。
今回の倉敷店ブログ、テーマは「ママ袖」です。
皆さまママ袖ってご存知ですか? ママ振・着回しなどとも呼ばれていて、お母様の振袖をお嬢様が着ることを意味しています。
最近は、成人式でママ袖をされるお客様が増えてきているんです!
それに伴って、
「最近はいろんな色柄の振袖があるけれど、そんな中でママ袖ってどうなの? 古くないの?」
という質問もよくあります。
洋服だと、20年・30年前の物はデザインや色などが今とは全然違って着られない! ということもありますよね。
でも振袖には、その心配はございません!
・昔の振袖は「古典柄」が多い
最近の振袖の柄は、大きく分けて「古典柄」と「現代柄」の2種類があります。
中でも古典柄は、昔から連綿と伝わっている伝統的な柄で、ママ袖の振袖は古典柄のものがほとんどです。
今でも店頭に並んでいる柄なので、決して古くなんてありません!
きちんとお手入れをしていれば、さらに次の代まで着ていただける。それが古典柄の振袖です。
・時代が変わっても、着物の「形」は変わらない
洋服は、時代によって形が変わります。袖や裾・衿の形・着た時のシルエットなど、その時の流行が反映されたデザインになりますよね。
でも着物は色や柄が変わっても、基本の形は変わりません。
なので、昔の着物を今着ても違和感なく着られるんです。
・「帯や小物」でアレンジができる
「そうは言っても、お母さんと同じ振袖だと昔っぽい感じがする……」
なんて思われるお嬢様におすすめなのが、帯や小物を変えてのコーディネートです。
帯、帯締め、帯揚げ、重ね衿、半衿、草履バッグ、ショールなど……。小物の色を変えるだけでイメージを変えることができます。
特に帯の与える印象は大きいので、帯を変えるとガラッと雰囲気が変わりますし、最近の帯は昔よりも長くなっているので、たくさんひだを取った豪華な飾り結びもできます。
お嬢様の振袖姿が一層豪華になること間違いなしです!
半衿、草履バッグ、ショールに ついては、個別にご紹介もしていますのでご覧くださいませ。
実際に紀久屋でママ袖をされた方のコーディネートも、一部ご紹介いたします!
いかがでしたか? ママ袖についてもっと知りたい方は、ブログ「ママ振コーディネートのすすめ」もチェックしてみてくださいね。
お母様の振袖でのママ袖コーディネート、皆さまもぜひお考え下さいませ!
紀久屋では、ご購入・レンタル合わせて常時300枚以上の振袖をご用意しております。
昔ながらの古典柄から、最新の現代柄まで。
色も柄も様々に取り揃えておりますので、きっとお嬢様のお気に入りの1枚が見つかりますよ!
帯や小物単品での販売も行っておりますので、ママ袖をお考えの方も大歓迎です。
「着物のことは何も分からなくて…」という方でもご安心ください。プロのスタッフが懇切丁寧に対応させていただきます。
まずはご予約から。皆さまのご来店を心からお待ちいたしております。