散りばめられた、想いpart5 振袖の柄について@紀久屋津山店
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紀久屋津山店は地域密着型の振袖専門店!
津山市・真庭市・美作市・鏡野町・美咲町・久米南町・勝央町・奈義町
岡山県県北地域をメインにお手伝いさせていただいております。
一生に一度の大切な日を紀久屋津山店がプロデュースします。
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こんにちは。紀久屋津山店です。
8月も終盤になっても、暑さ厳しい毎日ですが、皆様いかがお過ごしでしょうか?
このお盆休みの時期は、毎年振袖選びのお嬢様がたくさん来られます。
先週の12日には2020年に成人式をお迎えのお嬢様たちの前撮り撮影会も開催いたしました。
このように8月は紀久屋津山店がたくさんのお客様でにぎわいます。
なぜ、紀久屋津山店が8月ににぎわうかと言うと、大学で津山を離れているお嬢様が帰省しているタイミングで振袖選びをしたり、お盆なので家族揃って前撮りに参加していただくお嬢様が多いからです。
それと、先日から高校3年生を対照の特典をご紹介させていただいてますが、受験戦争が始まる前のこの時期に、今のうちに振袖を見てみようというお嬢様もたくさんおられて、
このお盆休み中もたくさんの高校3年生のお嬢様がご来店いただきました。
さて、先ほどから振袖選びでにぎわっているとお伝えしていますが、なかには
『どう振袖を選んだらいいか分からない』
『娘はどんな柄の振袖が気に入るんだろう?』
と、ご来店の前に悩まれているお嬢様やご家族様も少なくないと思います。
そこで今回は、振袖の柄について触れてみたいと思います。
今回初めて紀久屋ブログをご覧になる方もおられると思いますが、以前から『散りばめられた想い』として、何回かに分けてご紹介させていただいております。
今回は、これから振袖選びを始める皆様や、このブログを初めてご覧の皆様にも振袖の柄の意味をお伝えしたいと思います。
『桜』
店内に並んでいる振袖の柄のなかでも目にすることが多い柄のひとつです。
振袖に描かれる柄のなかで人気のある柄です。
『桜』の花は春の訪れに咲くことからおめでたい雰囲気を感じる柄で
ほとんど一斉に花が咲くので、豊かさや繁栄などの意味もこめれられています。
『桜』は日本の国花でもあり、とてもおめでたい柄ということで振袖以外にも訪問着など
おめでたい席での着物にも大変よく使われています。
桜は万人受けがいいので、着物以外にも使われる代表的な柄なので要チェックです!!
『牡丹』
牡丹は古くから日本では美しい女性の姿を形容する言葉で
『立てば芍薬 座れば牡丹 歩く姿は百合の花』という言葉があり、
女性はその花と同じくらいに美しいという例えの言葉として使われています。
百花の王と呼ばれ、小さなつぼみから大輪の美しい花を咲かせることから
『豪華』『幸福』『富貴』を表すと言われています。
いかがでしょうか?
振袖の柄のひとつひとつにこのように意味が込められています。
いままでのブログをご覧の皆様には重複した内容になりましたが、
これから振袖選びを始める皆様の参考にしていただけたらと思います。