これで安心!浴衣講座@四万十店
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紀久屋は創業43年のお振袖を扱う呉服専門店!
四万十店は地元に愛される呉服店として今年14周年を迎えます。
高知県中部・西部エリア、愛媛県中予・南予エリアまで多地域の方に向けて
最新のお振袖情報をお届けしております!
お店は四万十市にありますが、各地でイベントを定期的に行っておりますので
まずはお気軽にお問い合わせください!!
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前回のブログでは、
を
お知らせしました。
皆様、花火大会楽しまれていますか?
今年は6月初旬から新作浴衣を店内に並べ始め、
まだまだ浴衣を求めて、数多くのお客様にご来店頂いて
おりますが、やはり皆様に聞かれること、、、
『着るのに必要な小物は?』
『浴衣の下には何を来たらいい? TシャツでOK?』
この2つが圧倒的に多いです。
本日は、浴衣着用の上で 必要な小物、
浴衣下の肌着、浴衣着用時のSOSをお伝えします。
●浴衣の着付けって何が必要なの?●
①肌着
タンクトップや、キャミソールを浴衣の下に着る肌着として
着用される方も多いですが、断然おすすめなのは
和装用の肌襦袢を着用することです。
肌襦袢は通常、着物の下に長襦袢と合わせて着るもの
ですが、浴衣の場合でも着用いただけます。
当然、汗をかかれることだと思いますので、
汗の吸収率も良く、肌にベタベタ張り付く事を
防いで、汗ジミを防止してくれる、綿・麻素材の
肌襦袢にすることで更に快適に過ごせること間違いなしです!
②前板(お好みで)
帯結びのシワ防止として、無いよりかは
あったほうが良いです。
③伊達〆OR マジックベルト
衿合わせを安定させて、
おはしょりを整える際に使用します。
せっかくのお祭り、お祭りといえば屋台の食べ歩きも
楽しみのひとつですよね。
おなかいっぱいで少ししんどくなった時も
マジックベルトの方が
ゴムタイプで伸縮性がありますので
着ていて楽です。
④腰紐2本
⑤コーリンベルト(お好みで)
衿元を留めて、衿元の合わせが開いてこないように
固定するためのアイテムです。
●浴衣着用時のSOS●
着用時間が長くなるとどうしても
着崩れしてくるとおもいます。
手直ししてみたら、余計ひどくなった…
なんて経験あると思います。
なかでも、
浴衣の衿の緩み、衿元がはだけてくる
ことが多いのではないでしょうか。
そんな場合は
1.身八つ口から手を入れて下前の衿を引き締める。
2.上前の衿と一緒に整える。
3.おはしょりの折り返している上側の一枚を持って
下に引いて整える。
これである程度の緩みは修正できます。
いかがでしたでしょうか。
夏ならではのイベントを
浴衣でおもいっきり楽しんでくださいね。
まだまだ新作浴衣、帯、小物類、
豊富に揃えておりますので
お気軽にご来店ください。
コーディネートの相談も受け付けております。
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