散りばめられた、想いpart4 @紀久屋津山店
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紀久屋津山店は地域密着型の振袖専門店!
津山市・真庭市・美作市・鏡野町・美咲町・久米南町・勝央町・奈義町
岡山県県北地域をメインにお手伝いさせていただいております。
一生に一度の大切な日を紀久屋津山店がプロデュースします。
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こんにちは。紀久屋津山店です。
毎週、いろんなテーマで書き込みをしていますが
お嬢様の成人式や前撮りについて参考になっているでしょうか?
皆様のお役に立ちそうな情報をこれからもご紹介させて頂きます!
そろそろ真夏の暑さを感じる7月を間近に
今月の中旬あたりからも連日振袖選びのお嬢様やご家族で
にぎわっている紀久屋津山店ですが
その理由はなんと言っても
7月1日までのスーツプレゼント特典です。
いよいよスーツプレゼント特典が最終ということで
駆け込みで大勢の方々が振袖を選びに来られています。
ご来店予約がまだのお嬢様はお早めに。
そんな振袖選びでにぎわっている中で
こんな嬉しいお声をいただきました!!
『ブログをみて紀久屋に振袖を選びに来ました』
『ブログを見たら、早く振袖を決めて前撮りがしたい』
そんなお声を聞けて、嬉しく思っている今日この頃です。
先日、ご来店いただいたお嬢様に
『この振袖の柄の意味はブログで見ました』
という大変嬉しいお声もいただきました。
そこで今回は、ちょっとしたシリーズになっている
『散りばめられた想い』の第4弾として、振袖の柄をご紹介させていただきます。
『鶴』
鶴は、「命の豊かさ」や「長寿」をイメージする神秘的で縁起の良い鳥と言われています。
幸せを祝う席での着物の柄として、振袖の柄によく使われています。
「鶴」は、夫婦になると一生添い遂げる鳥で
子どもが旅立つまで仲良くという夫婦円満の意味もあり
振袖だけでなく結婚式などに使われる打掛や留袖などにもよく使われています。
ご家族からは、いいパートナーと出会って
その方といつまでも幸せに長生きをしてほしい
という想いの込められた柄のひとつです。
『辻が花』
6月13日の記事を覚えていただけていますか?
その記事は成人式という儀式が昔からあったというご紹介でした。
この『辻が花』の柄も室町時代から江戸時代にかけて大変流行していた柄で
かの有名な豊臣秀吉や徳川家康などの武将にも好まれていたという
歴史のある柄のひとつで振袖や訪問着の柄で、大変人気のある柄です。
『辻が花』という名前の由来は諸説ありますが
十字(辻)の中に花が並んでいるからという説もあるそうです。
海外の方々からは美術品として愛されている歴史的な柄のひとつです。
いかがでしょうか?今回も代表的な柄を2種類ご紹介させていただきました。
ぜひご来店の際やパンフレットを見るときには
そんな想いの込められた柄にも注目してみてください。
さらに振袖選びが楽しくなると思います。