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【徹底比較】振袖プランの選び方!失敗しないためのポイント大公開

一生に一度の成人式。華やかな振袖に袖を通し、素敵な思い出を作りたいですよね。

しかし、振袖の種類やプランは様々で、どれを選べば良いか迷ってしまう方も多いのではないでしょうか。

この記事では、振袖選びで失敗しないために、知っておきたい情報を徹底解説します。

紀久屋でも取り扱っている3つのプラン「振袖購入フルセット」「振袖レンタルセット」「ママ振袖」を比較し、それぞれのメリット・デメリット、選び方のポイントを詳しくご紹介します。

どんな振袖があるのか見てみたい方は、「振袖コレクション」「振袖写真館」も参考にしてみてくださいね。

1. 振袖プランの種類と特徴

振袖の購入方法には、大きく分けて以下の3つのプランがあります。

① 振袖購入フルセットプラン

振袖本体はもちろん、袋帯、長襦袢、帯締め、帯揚げ、重ね衿、草履バッグセット、着付け小物のセットなど、必要なものが全て揃ったプランです。

 

☆フルセット購入のメリット

小物一つにもこだわって、自分だけのオリジナルコーディネートを楽しめる

振袖は着物だけでなく、帯や小物などの組み合わせでコーディネートが完成します。

購入の場合は、たくさんの種類の帯や小物の中から選べるので、理想のコーディネートを完成させることもできます。

 

成人式が終わっても、何度も着用できる

購入すると自分のものになるので、成人式以外でも何度も着用することができます。

大学や専門学校の卒業式や謝恩会に袴で出席する場合、振袖をお持ちの方は振袖の上に袴を着用される方が多いです。

親族や友人の結婚式、顔合わせ・結納など、振袖を着られる機会は探せばたくさんあります。

着用時の着付けは、紀久屋にもご依頼いただけます。

また、振袖は着用後のお手入れや保管をきちんとしておけば、数十年後も着用することができるので、娘へ孫へと代々受け継いでいくことができます。

 

マイサイズで仕立てられる

購入の場合、採寸をしてお嬢様にピッタリのサイズでお仕立てができます。

サイズがあっていると着姿も美しくなりますし、楽に着られます。

ご姉妹で振袖を着られる場合、兼用できるようにサイズ調整をして仕立てることもできます。

 

★フルセット購入のデメリット

レンタルより金額が高くなることが多い

振袖フルセットの価格帯は幅広いので選ぶものにもよりますが、帯や小物にもこだわると金額が高くなってしまう傾向があります。

 

保管場所が必要

振袖を自宅で保管するための、和箪笥・衣装ケースなどが必要になります。

 

成人式以外で着る機会が少ない場合がある

振袖は未婚女性の第一礼装なので、結婚したら着られなくなります。

また、毎回違う着物を着たい場合も、振袖を着る機会は少なくなります。

 

②振袖レンタルセットプラン

振袖一式をレンタルするプランです。

 

☆振袖レンタルセットのメリット

費用を抑えられる

振袖レンタルは、振袖を購入するより価格が安い場合が多いです。

ですが、選ぶ商品によっては購入よりも高くなる場合があるので、注意が必要です。

 

毎回違う振袖を選べる

振袖を着る機会は多くありますが、その度に同じ振袖を着たくない方もいらっしゃると思います。

レンタルだと毎回違う振袖を着て楽しむことができます。

 

保管場所が不要

レンタルの場合は、成人式時の保管だけで大丈夫です。

 

★振袖レンタルセットのデメリット

気に入ったものが借りられない場合がある

レンタル用に用意されている商品は、購入用よりも数が少ない場合が多いです。

帯や小物にもこだわりたい場合、納得のいくコーディネートにならないかもしれません。

 

サイズが合わない場合がある

レンタルの振袖はフリーサイズになっている場合がほとんどだと思いますが、

極端に身長の高い方・低い方、ぽっちゃり体型の方など、一部の方にはサイズが合わない場合があります。

大きいサイズ・小さいサイズのレンタル振袖を個別に扱っているお店もありますが、選ぶ巾は少なくなってしまいます。

 

着付けやヘアセットの費用が別途かかる場合がある

最近は格安で振袖を借りられるプランも見かけますが、その場合、着付けやヘアセットは自分で手配しないといけないことが多いです。

成人式は、同じ地域の方は同じ時間の式になるため、美容院探しに苦労する方もいらっしゃるようです。

 

③ ママ振袖プラン

お母様の振袖を、帯や小物などをコーディネートアレンジして着るプランです。

 

☆ママ振袖のメリット

思い出深い振袖を再び着ることができる

お母様が成人式の時に着用した、思い出のたくさん詰まった振袖をお嬢様に着ていただけます。

洋服とは違い、今も昔も振袖の形は変わらないので、20年・30年後でも問題なく着用できます。

 

費用を抑えられる

必要なもの・アレンジしたい小物だけを購入すればいいので、全て購入やレンタルをする場合よりも低価格になります。

 

★ママ振袖のデメリット

デザインが古い場合がある

古典柄のように何十年経っても人気のデザインもありますが、今のお嬢様方の感覚に合わない古いデザインの振袖もあります。

 

サイズが合わない場合がある

お母様とお嬢様の身長・体型に差がある場合、サイズが合わない可能性があります。

仕立て直しをして対応できる場合がほとんどですが、直す箇所によっては費用が高額になります。

 

コーディネートに費用がかかる場合がある

帯や小物選びにこだわった結果、選んだものが高額になる場合があります。

 

白い振袖を着て鞠を持った女性
振袖姿で傘をさしている女性

 

2. 振袖を選ぶ際のポイント

振袖を選ぶ際は、以下のポイントを参考にしましょう。

予算

まずは、予算を決めておきましょう。

フルセット購入、レンタル、ママ振袖それぞれで費用が大きく異なります。

デザイン

自分の好きなデザイン、似合う色、着たい雰囲気などを明確にしておきましょう。

古典柄、モダン柄、レトロ柄など、振袖には様々なデザインがあります。

サイズ

体型に合ったサイズを選ぶことが大切です。

特に、身丈や裄丈は、着心地に大きく影響します。

素材

正絹やポリエステルなど、素材によって風合いが異なります。

セット内容

振袖一式に何が含まれているかを確認しましょう。帯や小物、着付け、ヘアセットなどが含まれているプランもあります。

3. 各プランのメリット・デメリットを比較

 

4. お店選びのポイント

振袖を選ぶお店選びも大切です。

品揃え

豊富な種類の振袖を取り扱っているか。

スタッフの知識

振袖に関する知識が豊富で、自分に合った振袖を選んでくれるか。

アフターサービス

クリーニングや着用後の片付けなどのアフターサービスが充実しているか。

料金体系

わかりやすい料金体系か。追加料金がないか。

 

赤い振袖を着た女性
赤い振袖を着た女性

 

5. まとめ|後悔のない振袖選びのために

一生に一度の成人式。後悔のない振袖選びをするために、以下のことを心掛けましょう。

早めに準備を始める

人気の振袖は早く予約で埋まってしまうことがあります。

家族や友人に相談する

周りの意見を参考にすると、良い発見があるかもしれません。

試着をする

実際に振袖を着てみて、自分に似合うか確認しましょう。

さあ、あなただけの素敵な振袖を見つけて、一生の思い出に残る成人式にしましょう!

当店では、豊富な種類の振袖を取り揃えており、お客様一人ひとりに合ったプランをご提案いたします。経験豊富なスタッフが、親切丁寧にご案内いたしますので、お気軽にご相談ください。

まずは、お気軽にご来店予約をお願いいたします。

紀久屋では、お客様の素敵な成人式を心より応援しております。

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