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まもなく成人式本番!前日まで・成人式当日におさえておきたいこと

赤い振袖を着た女性

こんにちは!紀久屋です。

いよいよ年の瀬も押し迫ってきました。

2025年の成人式に出席されるお嬢様・ご家族様に向けて、成人式の前日までと当日のためにおさえておきたいことをお伝えいたします。

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前日までに準備しておくこと

「振袖一式」の確認・準備

振袖の着付けに必要な物について今一度、確認しておいてください。

振袖の着付けに必要な物

・振袖

・袋帯

・長襦袢(半衿をつけておく)

・振袖小物(帯揚げ・帯締め・重ね衿)

・肌襦袢と裾除け(または着物スリップ)

・足袋

・腰ひも(3~5本)

・伊達締め(2本)

・コーリンベルト

・帯板(前板・後ろ板)

・帯枕

・三重仮紐

・衿芯

・補正用タオル・パッド

・草履&バッグ

・髪飾り

・ショール

レンタルを利用される方は、レンタルに含まれていない物(ご自身で用意する必要がある物)を忘れずに準備しておいてください。

当日はラインや色が目立ちにくいショーツを着用し、できれば和装ブラジャーを用意しておくのがおすすめです。

当日が「悪天候」となった場合に備えて、振袖用のレインコートや草履カバーなど、「雨の日対策グッズ」も準備しておきましょう。

当日のスケジュールを確認しておく

白い振袖を着た女性

成人式当日のスケジュールについて、具体的に計画しておきましょう。

・起床時間

・着付け予約時間

・式典の受付開始時間

・式典開始時間

・同窓会など

自家用車で送迎される方は、美容室や式典会場までのルート・移動時間を事前に調べておきましょう。

その他、慣れない草履での徒歩の移動も考慮し、時間に余裕を持った計画を立ててください。

当日の持ち物を準備しておく

当日の持ち物は、小さな振袖バッグに入るように、最低限必要な物だけを厳選して用意しましょう。

・案内ハガキ(式典への「招待状」として、受付時に必要となります)

・お財布(小さめの物に必要最低限)

・スマホ(必要に応じてモバイルバッテリーも)

・ハンカチとティッシュ

・お化粧直しコスメ(必要最低限)

・エコバッグ

・ヘアピン

・絆創膏

・着物クリップ

この他、必要に応じて、マスクやネイルチップの予備テープなどを持って行きましょう。

式典当日の朝にバタバタしないように、前日までに準備しておいてください。

髪型を決めておく

成人式当日のヘアスタイルを決めておきましょう。

当日のヘアメイクで、美容師さんに伝えやすいように、スマホに画像を保存しておくのがおすすめです。

ヘアカットやヘアカラーをする場合は、前日までに済ませておいてください。

ネイルの準備

最近では、おしゃれな振袖ネイルもすっかり定番になりました。

ネイルサロンを予約している方は、スケジュールを確認しておきましょう。予約日までに、どんなネイルにするか希望のカラーやデザインを決めておきましょう。

施術が済んでいる方は、はがれないように注意してください。

セルフネイル(マニキュア)の方は、直前に塗るのがおすすめです。ぶっつけ本番は失敗のリスクが高いので、事前に練習しておいてください。

「ネイルチップ」なら、お手頃価格で簡単に取り付けができます。はがれやすいので、式典当日に着付けが終わってから貼るのがおすすめです。

ヘルスケア・お肌のケア

成人式は、一生に一度の大切な「晴れの日」です。万全の体調で迎えられるようにしたいですね。

インフルエンザなども流行していますので、感染症対策や体調管理に気を付けてお過ごしください。

・しっかり栄養と睡眠をとる

・生活リズムを整える

・マスク、手洗い、うがいなど

乾燥で肌荒れしやすい季節ですので、お肌のケアにも気を付けてください。

基本の保湿ケアのほか、睡眠も大事です。

振袖ネイルを楽しみにしている方も多いと思いますので、指先や爪のケアもしっかり行いましょう。

青い振袖を着た女性

式典当日の過ごし方

朝ご飯を食べて

式典当日の朝はあわただしくなりますが、朝ご飯を食べてから出発しましょう。

朝食を抜いてしまうと、振袖の着付け中に気分が悪くなってしまうことも。体力勝負の一日になりますので、睡眠と栄養をしっかりとりましょう。

着付け予約は時間厳守

着付け会場・美容室の予約時間に遅れないようにしてください。ヘアメイク・振袖の着付けには時間がかかります。前後に他の方の予約が詰まっている場合もあります。

なお、ヘアメイクが先になりますので、髪型が崩れないように、当日は前開きのシャツなどを着て行きましょう。

振袖姿を美しく見せる「立ち居振る舞い」

ピンクの振袖を着た女性

大切な「晴れの日」の振袖姿がより美しく見えるように、所作に気をつけましょう。

・歩くときはいつもより小股&内股で

・座るときは背もたれに寄りかからない

・車に乗るときはお尻から

・バッグを腕や手首にかけない(手持ちする)

・腕を肩より腕に上げない

・手を伸ばすときは袖口をおさえる

・振りむくときは身体ごと(上半身をひねらない)

基本の「立ち居振る舞い」に気を付けることで、着崩れもしにくくなります。

お手洗いの方法や簡単な着崩れ直しの方法についても、事前にチェックしておくと安心です。

いかがでしたか?

いよいよ成人式の本番が目前に迫ってきました。

前日までにすることは、早めに確認してしっかり準備しておきましょう。

年末年始は帰省などで忙しい方もいらっしゃると思いますが、式典当日を心身ともに良好な状態で迎えられるように、生活リズムを整えておいてください。

仲良しのお友達や、久しぶりに集まった同級生・恩師と会えるのも楽しみですね。 一生の思い出に残る「最高の一日」にしてくださいね。

黄色の振袖と白い振袖の女性