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振袖選び 家族で意見が割れたときどうする?@紀久屋津山店

振袖選びのトラブル「意見が合わない!」

一生に一度の振袖選び。

だからこそ、「振袖選びで家族の意見が合わない!」といったトラブルに直面することも少なくありません。

「娘が着たい振袖と、母が思う理想の振袖が違う」

「父や祖父母の意見も加わって、何を選べばいいのか分からなくなる」というのは、

振袖選びのあるある。

しかし、お嬢さまの成人は、家族みんなのお祝い事。

家族みんなが納得し、心から喜んで迎える成人式にするためには、どんな風に意見を調整すればいいのでしょうか?

振袖選びで家族の意見が割れたときの対処法3つは次の通りです。

振袖選びで家族の意見が割れたときの対処法3つ

  • 1.主役であるお嬢さまの希望を優先する
  • 2.家族の意見を部分的に取り入れる
  • 3.意見が割れたとき、どうするか家族で話し合っておく

まずはお嬢さまの希望を最優先にしつつ、家族の意見をどう取り入れるか

そして、意見が割れたときにどう調整するかを事前にシュミュレーションしておくことの重要性をお伝えします。

紀久屋では、家族全員が納得できる振袖選びのお手伝いをしています。

不安やわからないことがあるときは、お気軽に紀久屋にご相談ください。

振袖ご来店予約
縁側に座る振袖姿の娘と両親

振袖選び 家族の意見が割れたとき意見をまとめるコツ

振袖選びは、お嬢さまの成人式に向けての大切な準備。

特に家族が関わると、意見が割れることもしばしば……

お母さまが「これが一番似合う」と思う振袖があったとしても、

娘さんが「もっと自分らしいものを選びたい」と感じることもよくあります。

また、父親や祖父母など、周りの家族の意見が入ると、ますます決められないという状況に陥りがちです。

家族の絆を大切にしながら、最終的にお嬢さまが満足できる振袖を選ぶためには、

家族全員が納得できる調整をする必要があります

振袖選びは主役であるお嬢さまの希望が最優先!

まずここでまずお伝えしたいことは、

主役は成人するお嬢さま」ということです。

大切に育ててきたお嬢さまだからこそ、

お母さまや、お父さま、ときにはおばあさまが張り切って

お嬢さまにぴったりの振袖を見つけてあげたいと思うもの。

しかし、振袖を着るのはお嬢さま。

成人を迎える晴れの日の主役は大切なお嬢さまです。

やはり、振袖選びで最も大切なのは、何と言っても「成人式の主役」であるお嬢さまの希望なのです。

成人式はお嬢さまにとって一生に一度の大切な瞬間。

そのために選ぶ振袖も、お嬢さまが納得できるもの、そして自分らしいと感じられるものでなければなりません。

家族の意見も大切ですが、最終的にはお嬢さま自身が気に入って、自信を持って大人への一歩を踏み出せる振袖を選ぶことが一番です。

お嬢さまの「こだわり」を見つける

振袖選びで、最初に確認しておきたいのは、お嬢さまの「絶対に譲れないこだわり」です。

お嬢さま自身が振袖に求める要素をしっかりと整理してみましょう。

これらのこだわりを明確にすることで、振袖選びの方向性が見えてきます。

振袖こだわりポイント3選


  • 色は振袖選びの中で最も重要な要素の一つ。お嬢さまの好きな色や、パーソナルカラーに合った色。まずはお嬢さまが着たい! と思える振袖の色を見つけましょう

もし、振袖の色選びに悩んだら、のブログも参考にしてみてください


  • 振袖に描かれる柄は、色に続いて振袖の印象を左右する大事な要素。

振袖の柄は、古典柄モダン柄などのジャンル分けができますが、はっきりわからなくても大丈夫!

「こんな感じの柄がいい!」というイメージさえ持っていれば、振袖選びはスムーズに進みます。

実際にご来店されたお嬢さまも、インスタグラムなどで見つけた自分のイメージに合う振袖の画像をお持ちになって、ご来店される方がいらっしゃいます。

紀久屋の振袖コレクションでも、振袖やコーディネートを多数ご紹介しているので、

ぜひ活用してください!

  • なりたいイメージ
    お嬢さまが成人式でどのような印象を持たせたいか、なりたいイメージを考えてみましょう。

例えば、

「落ち着いた雰囲気で大人っぽく見せたい」

「少し個性的なデザインを選んで自分らしさを出したい」など、

イメージがはっきりしていれば、選ぶ振袖も自然と決まってくるもの。

このイメージを元に、色や柄を絞り込んでいくと、より自分にぴったりの振袖が見つかるはずです。

 紀久屋お客さま写真館では、紀久屋で振袖をご成約いただいたお客さまの写真をご紹介しています。

こちらもぜひ参考にしてください。

成人式は家族全員のお祝いの日 家族の意見の取り入れ方

縁側に座る振袖姿の二人の女性とその家族

成人式は、お嬢さまが20歳という重要な節目を迎える日であり、お嬢さま本人だけでなく、家族全員にとってもお祝いの日。

そのため、お嬢さまの振袖姿は家族全員の感動もひとしお。

だからこそ、思い入れが深くなり、

ついお嬢さまに「自分の思い描く理想の振袖姿を!」と思ってしまうことも……。

しかし、振袖選びで一番大事なことは、

「主役であるお嬢さま自身が納得して、自分らしいと自信を持てる振袖を選ぶ」こと。

そのため、お嬢さまと家族の意見が割れたときは、

主役であるお嬢さまの希望が最優先!

家族の意見は、お嬢さまの希望を叶えてから採用していきましょう。

周囲の意見を上手に取り入れながら、お嬢さまが心から満足できる振袖を選ぶことは、家族みんなの絆を深めることにもつながります。

家族の意見は帯や小物で反映

振袖の色柄は、コーディネートのイメージを決定づける大事な要素です。

だからこそ、お嬢さまも振袖の色や柄には、「こんなのが着たい!」という希望があることが多いです。

振袖の色柄で、お嬢さまとご家族の意見が対立したときの対処法として、

「色柄はお嬢さまの意見を優先し、それ以外の帯や小物のどこかで家族の意見を採用する」というのはいかがでしょう?

青い振袖を着て振り向く女性

振袖に合うようならば、ご自宅でお持ちの、お母さまやおばあさまの帯を使うというのも、振袖選びに家族の意見を反映させる一つの方法です。

思い入れのある帯を締めたお嬢さまは、家族の絆を象徴する振袖姿になること間違いなしです。

  • 帯揚げ・帯締め・伊達えり(だてえり・重ねえり とも)
振袖を着て立つ女性
襟(えり)元のオレンジ色→伊達えり 帯の上の赤色→帯揚げ 帯の上から占めている黄緑色→帯締め

振袖や帯が決まったら、帯揚げ帯締め伊達えり(重ねえり)といった小物を選んで、コーディネートを完成させていきます。

ここはよく振袖選びでみなさん悩まれるポイントです。

振袖と帯で大まかなイメージは固まっているので、この悩みがちなポイントで、ご家族に小物を選んでもらうというのもオススメです。

家族で目指すお嬢さまらしい振袖姿

家族の意見を振袖姿に反映するとき、最も大事なのは、

「お嬢さまらしさ」を表現できる振袖を選ぶこと。

家族全員で選ぶ振袖であっても、最終的にはお嬢さま自身が「これが自分にぴったり」と感じることが大切です。

お嬢さまのために、帯や小物を選ぶときも、

選んだ振袖がお嬢さまに似合っているか、お嬢さまが着たいと思っているイメージに近づけるかを最優先に考えましょう。

長い時間を過ごした存在の家族だからこそ、

お嬢さまが自分らしく輝ける振袖コーディネートを選べるはずです!

ぜひ紀久屋に、そんなお嬢さまのための振袖選びのお手伝いをさせてください!

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あらかじめ家族で話し合い、意見が割れた時の対処法をシュミュレーション

振袖選びに行く前に、家族で話し合い

あらかじめ振袖選びの方向性を決めておくのもオススメです!

お嬢さまは流行りの色柄が着たいけど、

お母さまや他のご家族は「古典柄が…」「振袖はやっぱり赤がいい!」など

振袖を選びながら意見をまとめるのは簡単ではありません。

お気に入りの振袖と出会えたと思ったのに、

家に帰って振袖の写真を見せると、家族の反応がよくなかったり、気に入っている振袖を家族に反対されてしまったり……

お嬢さまがそんな悲しい思いをする前に、

一度、振袖選びの方向性を家族で話し合っておくことも大切です。

あらかじめ意見が割れそうだとわかっていたら、

前述した家族の意見を取り入れる方法をスムーズに取り入れられます。

振袖選びに備える! 家族で振袖のイメージを固めるのコツ

振袖選びの前に、振袖選びの方向性を話し合うことで、

お嬢さまの振袖のイメージを家族で共有しておくと、後々の意見の食い違いを防ぐことができます。

家族の意見を「まとめる」話し合いの進め方

  1. お嬢さまの希望を最初に聞く
    家族会議の最初に、お嬢さまが振袖に求めるポイント(色、柄、雰囲気など)をしっかりと確認し、家族に共有しておきましょう。お嬢さまの「こだわり」を明確にすることで、家族の意見もそれに沿った形で出しやすくなります。
  2. 各自の意見を出し合う
    お母さま、お父さま、祖父母などがどんな振袖を望んでいるかをそれぞれ話してもらいます。この段階では、意見が食い違うこともありますが、なるべくお嬢さまの希望を中心に話を進めることがポイントです。
  3. 妥協点を見つける
    お嬢さまの絶対に譲れないこだわり」をまず優先して、ご家族の意見を反映できる部分を見つけていきましょう。「振袖の色は娘の希望最優先、他の部分で悩んだらお母さまの意見を聞く」「帯はおばあちゃんのを使って、あとは娘の希望を通す」など、妥協点も「お嬢さまファースト」であることがポイントです
和室に座る四人家族

妥協点を見つける方法

優先順位をきめる

お嬢さまの振袖選びで絶対に譲れない「こだわり」をまずはっきり確認しましょう。

それが振袖選びで一番優先順位の高いポイントです。

それから、お嬢さまの優先順位が高くない部分で、家族の意見を反映させていきます。

例えば、振袖の色は絶対に譲れないけれど、帯はお母さまの気に入った帯を合わせる、

祖父母が勧める髪飾りや小物を使うなど、

このように、振袖選びで決めることに、優先順位をつけて家族の意見を調節していきましょう。

成人式当日と前撮りでコーディネートを変える

お母さまの振袖などがご自宅にあったり、どうしてもコーディネートですり合わせができないときは、成人式本番と前撮りでコーディネートを変えるという方法もあります。

実際にご来店されるお客さまでも、写真に残る前撮りでは正統派な着こなしを、成人式当日は派手髪にしたり、自分らしさを出した着こなしやメイクをしたりされる方もいらっしゃいます。

どうしても意見が食い違うときは、二通りのコーディネートを検討してみてはいかがでしょうか?

まとめ 振袖選び 家族の意見が割れたときのポイント

振袖選びで家族の意見が割れたときの対策3つ

  1. 主役であるお嬢さまの希望を優先する
  2. 家族意見を部分的に取り入れる
  3. 意見が割れたときはどうするか話し合っておく

話し合いの進め方

主役はお嬢さま!でも家族の意見も大切に

振袖を着た女性

成人式は、お嬢さまにとって一生に一度の大切な節目であり、家族全員にとっても喜ばしいお祝いの時。

だからこそ、振袖選びにおいて、家族の意見が割れることはよくあること。

特に、お母さまととお嬢さまとの間で好みが違ったり、他のご家族の意見が加わることで、どれが一番良い選択か決めるのが難しくなることもあります。

振袖選びをスムーズに進めるために家族ができることは、

まず「主役はお嬢さま」であることを意識し、お嬢さま自身が満足できる振袖選びを目指すことです。

お嬢さまが納得した上で、家族の意見を振袖選びに反映していきましょう。

縁側に座る5人家族

事前のコミュニケーションで妥協点を見つける

ご来店の前に、家族で意見を出し合い、意見が割れたときの調整方法を話し合っておくと、振袖選びがスムーズに進みます。

あらかじめ意見の相違を見つけておくと、すり合わせ方も決めてから、振袖選びを始めることができます。

その妥協点としては、「家族の意見は帯や小物選びで取り入れる」「成人式と前撮りでコーディネートを変える」をご提案させていだたきました。

もちろん、お嬢さまをはじめてとして、ご家族が、納得ができる落としどころを見つけられたなら、

どんな妥協点でも大丈夫!

最も大切なのは、お嬢さまが成人式という大切な日に自信を持って過ごせるよう、

自分らしい振袖を選ぶこと。

その上で、家族の意見を尊重しながら、お嬢さまが心から満足できる振袖選びをサポートしていきましょう!

そんなご家族のサポートは、紀久屋におまかせください

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