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いよいよ成人式目前!準備は大丈夫?@紀久屋岡山店

成人式は特別な日であり、振袖を身にまとうお嬢様やご家族にとって思い出深い一日となります。当日は慣れない着物やヘアセットに加え、長時間の移動や式典が続くため、準備をしっかり整えることで安心して過ごせます。特に事前のスケジュール確認や天候に応じた対策、小物の準備は、トラブルを未然に防ぐためにも重要です。また、忘れがちなものも一つ一つ準備しておくことで、当日の不安を軽減できます。

準備で気をつけることはなに?

準備と一言でいっても事前準備や、当日準備するものといろいろあります。

中には振袖選びのタイミングが合わなかったり、お母様の小物が使用できると思っていたけど

草履のエナメルがはがれてしまったなどのお問い合わせが増えてきました。

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(1)振袖の着付けに必要なものをチェック

振袖に必要な小物や和装小物はそろっているでしょうか?

着物を着るためにはたくさんの小物を使用します。

間際になってバタバタしないように全部そろっているか確認しましょう。



(2)スケジュールの確認と余裕を持った準備

成人式のスケジュールを事前に確認し、着付け、ヘアセット、写真撮影の時間など、スケジュール全体を把握しましょう。

また、式典会場までの移動時間も含めて、できるだけ余裕を持ったスケジュールを立てることが大切です。先輩ママに成人式会場付近の混み具合など聞くと心強いですね。

焦ることなく余裕をもって行動することで、お嬢様もリラックスして成人式に臨むことができます。

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(3)当日の天候に合わせた対策


成人式の日は寒さが厳しい時期であることが多く、外での写真撮影や会場への移動時に寒さが気になることがあります。

天候や気温に合わせて防寒対策を考えておきましょう。

ただし寒いからと言って、背中やおなか、腰などにカイロを張るのはNG。

どんどん熱くなっていき、取りたくても振袖を脱ぐまでカイロは取れません。

ショールで首元を温かくしたり、あったかインナーを準備しておくといいですね。

特に岡山市の式典会場はスタジアムですので、防寒対策はしておきましょう。

また、雨や雪などの悪天候の場合、振袖や草履が濡れないような雨具もあると安心です。

傘や足元を保護するアイテムがあると、突然の天候変化にも対応できます。

慣れない振袖での行動は、お嬢様にとって緊張や疲れを感じやすいものです。

成人式当日にリラックスできる環境を整えることが大切です。

例えば、着物の着付けやヘアセットを行う美容院の雰囲気や

着付けが終わってから式典までの待ち時間をゆったりと過ごせるような

場所を確保しておくことも重要です。

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当日に準備しておくとよいものはなに?

(1)メイク直し用の化粧ポーチ


成人式の長い一日を過ごす中で、写真を撮る機会も多いため、メイク直しができるアイテムを持参しておくと安心です。特にリップやファンデーション、油取り紙など、汗や皮脂で崩れやすい部分を整えるアイテムは必須です。また、鏡付きのコンパクトを持っておくと、場所を選ばずにメイクを確認・直すことができます。

(2)和装用クリップや洗濯バサミなどの止めれるもの


和装用クリップや洗濯バサミなどを持っておくと、お手洗いの時にとても便利です。

長い袖の部分を帯に留めてしまえば失敗も少なくなります。

長い袖を汚さないために帯振袖には洋服と異なる和装特有の小物が必要です。
足袋も成人式中に足袋が汚れたり、破れたりした場合のために、予備の足袋を持参すると安心です。また、履きなれない草履で足が痛くなったときのために携帯用の靴擦れ防止パッドなどを活用するのもいいですね。振袖で履く草履は普段の靴とは異なり、長時間の歩行や立ちっぱなしが続くと足に負担がかかることがあります。携帯用の靴擦れ防止パッドを準備しておくと、草履が原因の痛みを軽減でき、快適に過ごせます。特に成人式では式典後に友人と移動する機会も多いので、足元のケアは大切です。

(3)小型のバッグとハンカチ

振袖を着ていると荷物が持ちにくいため、必要最低限のものを入れた小さなバッグが便利です。和装用の小型バッグには、メイクポーチやスマートフォン、財布、ハンカチなどをコンパクトにまとめて入れておくと良いでしょう。また、ハンカチは、トイレなどで振袖が汚れないようにするためにも役立ちます。

着物に水は厳禁✕です。

最近ではガード加工を施してある振袖も増えてきましたが

お母様の振袖の場合ガード加工をされてないこともあります。

着物は少し気をつけるだけできれいに永く着ることが出来ます。
それではどういうことに気をつけたらよいかもお伝えしていきます。


1. 袖を扱う際はゆったりとした動作を心がける


振袖は通常の着物よりも袖が長いため、動作の際に袖が広がりやすく、地面に触れることもあります。袖が地面や物に触れるのを防ぐためには、袖を軽く手で持ち上げることが大切です。特に座る際や食事の場面では、両袖を持ち上げて丁寧に扱うように心がけましょう。袖を持つ際は、無理に引っ張らず、優しく持ち上げることで着物の形が崩れにくくなります。


2. 歩き方は小さく、つま先から踏み出す


振袖を着て歩く際は、歩幅を小さくし、つま先から踏み出すように意識しましょう。着物は通常の洋服よりも足の動きを制限するため、歩幅が大きいと裾が乱れてしまう可能性があります。つま先からの歩行を心がけることで、自然な姿勢で優雅な動きを保てます。階段を上がるときや段差を歩くときは、軽く裾を持ち上げて足元を確認しながら歩くことも大切です。


3. 姿勢を意識して美しさを保つ


振袖は背筋をまっすぐ伸ばした姿勢が最も美しく映えます。猫背になると帯が曲がって見えたり、着物全体のラインが崩れてしまうため、常に背筋を意識することが重要です。立っているときも座っているときも、姿勢が良いと振袖のシルエットが美しく保たれ、写真映えも良くなります。意識して肩の力を抜き、リラックスした姿勢を維持すると、自然な美しさが際立ちます。


4. 正座や椅子に座る際の注意


座る際は、着物の裾が乱れないように丁寧に扱う必要があります。正座する場合は、座る前に裾を軽く後ろに引き、足を崩さないように気を付けましょう。椅子に座る場合も、まず裾を後ろに引き、座る際は背筋を伸ばして浅めに座るのがポイントです。深く座ると着物にシワができやすいため、浅く座ることで美しいシルエットを保つことができます。


5. 髪飾りや小物の位置を気にかける


振袖に合わせる髪飾りや小物は、全体のコーディネートの一部としてとても重要です。当日、着崩れが気になる場合は、事前に安全ピンやクリップを準備しておくと便利です。また、ヘアセットの崩れが気になった際には、鏡を見て確認し、手早く直すことができるよう練習しておくのも一つの手です。特に写真を撮る際には、髪飾りや帯の位置が整っているかを確認すると、後から見返したときに綺麗な思い出が残ります。


ご家族様へ


・当日はお嬢様をリラックスさせてあげましょう


成人式当日は、早朝から準備が始まり、お嬢様は緊張や疲労を感じやすいです。お母様としては、お嬢様がリラックスして当日を楽しめるようにサポートすることが大切です。焦らず余裕を持ったスケジュールを組むことで、お嬢様が落ち着いて行動できるようになります。また、温かい言葉で励まし、プレッシャーを和らげるのも効果的です。振袖姿を褒めることで自信を持たせ、リラックスした表情で素敵な一日を過ごせるようにしましょう。美容院での準備が整った後、式典開始までに少し時間を作り

お嬢様が落ち着いて気持ちを整えられるような環境を意識すると良いでしょう。

少しお腹の足しになるものや、ストロータイプの飲み物を準備しておくと安心です。

緊張のあまり貧血や気分が悪くなるなど、大切なお嬢様に起こっては

せっかくの一日が台無しになりますもんね。

・当日必要な持ち物をチェックしてサポートする


成人式当日は、慣れない着物での移動や、式典参加が続くため必要な持ち物を事前に準備しておくことが大切です。

お嬢様の振袖姿を崩さないためにも、必要最低限のものを持っておく必要があります。例えば、携帯電話や化粧直しの道具、ハンカチなどを小さなバッグにまとめておくと良いでしょう。家族としては、必要な物を忘れずに持っているか確認し、サポートする役割を果たすことで、お嬢様も安心して当日を迎えられます。

着物を着て座っている母と姉妹


以上が、振袖を着るお嬢様へのアドバイスと、当日を心配されているお母様への家族のサポートに関するアドバイスです。成人式という大切な日をより素敵なものにするためには、事前の準備や心配りが鍵となります。家族全員が協力して、お嬢様が自信を持って一日を過ごせるようサポートすることが、素晴らしい思い出作りに繋がります。

振袖選びは紀久屋にお任せください!

紀久屋は創業48年、振袖専門店として地域に寝付いたお店作りを心掛けております。

様々なお声を参考にたくさんのお嬢様の成人式に携われることを誇りに思うとともに、皆様に喜ばれるお店を目指してきました。

これからも皆様の声を伺いながら

紀久屋岡山本店は地域密着型のお店です。

岡山エリアのお客様が安心して振袖選びをして頂けるようお手伝いさせて頂きます。

是非、お気軽にお問い合わせください。

紀久屋へご来店の際は事前ご予約頂けますとスムーズにご案内ができます。

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