「同系色」でまとめるおしゃれな振袖コーデが人気です
振袖(ふりそで)の着こなしは、帯や振袖小物とのコーディネートによって印象が変わります。
ちょっと前までは、「反対色(補色)」を使ったコーディネートがセオリーでしたが、令和の今は「同系色」でまとめるのが主流になっています。
すっきりとセンスよくまとめる「同系色」コーディネートで、おしゃれに振袖を着こなしてみましょう。
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振袖コーディネートのつくり方
振袖(ふりそで)は、「未婚女性の第一礼装(れいそう)」です。
和装の中でも格式の高い装いですので、帯や小物も礼装用(振袖用)のタイプをコーディネートします。
礼装用(振袖用)の帯や小物は、金糸・銀糸入りで華やかなデザインです。一つ一つ選んでコーディネートしていくのはとても楽しいですよ。
振袖のコーディネートに必要な「振袖小物」には、次のようなものがあります。
・振袖用袋帯
・半衿
・重ね衿
・帯揚げ
・帯締め
・草履
・バッグ
これらの「振袖小物」に、どんなカラー・デザインを選ぶかで、全身のイメージがかなり変わります。
振袖の色・柄・デザインのほか、お嬢様の好みや雰囲気に合わせて、自由にコーディネートできます。
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これまでの「セオリー」としては、振袖カラーと「反対色(補色)」の振袖小物を合わせるのが一般的でした。
例えば、赤の振袖には、グリーン系の帯揚げ・帯締めなどで、コントラストをきかせます。「メリハリ」があって、品格を感じさせる振袖コーデになります。
ここ最近は、振袖カラーの「同系色」の振袖小物を使ったコーディネートが人気です。
「ワントーン」コーデまたは「同系色」コーデは、ゴージャスな振袖スタイルをすっきりと洗練された雰囲気にしてくれます。
人気の「同系色」コーディネート
「伝統古典柄」の振袖をすっきり今っぽく
HATACHI No.2924 – 【紀久屋】振袖レンタル・購入・前撮り撮影-岡山・倉敷・津山・四万十
上品な伝統古典柄の振袖も、「同系色」を意識した帯・小物合わせで、すっきりとトレンド感のある着こなしがおしゃれです。
赤い振袖にはゴールド系の帯が「セオリー」ですが、振袖の柄に合うシルバー系の帯を選んでもいいでしょう。
シンプルな柄ゆきの帯を合わせると、すっきりとしたおしゃれな着こなしになります。
重ね衿や帯揚げは、それぞれ振袖と帯の色に近いカラーを選んで、なじませるコーディネートに。
全体の印象がぼやけてしまわないように、帯締めはダークカラー(黒)でキリっとコントラストをつけるのがおすすめです。
同系色コーデにすることで、古典柄振袖の華やかさの中に、洗練された都会的なセンスが感じられます。
モダンなデザインの振袖を上品に
HATACHI No.2903 – 【紀久屋】振袖レンタル・購入・前撮り撮影-岡山・倉敷・津山・四万十
くすみカラーのモダンなデザインの振袖は、「ワントーン」でまとめた同系色コーデがよく似合います。
コーディネートのポイントになる袋帯は、色数をおさえながらもインパクトのあるデザインを選んで。
半衿、重ね衿、帯揚げ、帯締めを「同系色」でまとめると、すっきりとしたイメージの上品なコーディネートになります。
「同系色」コーデのポイント
帯合わせのコツ
今どきの「同系色」コーデにするなら、帯の選び方も重要なポイントになります。
といっても、帯の色を振袖カラーに揃える必要はありません。
ゴールド系やシルバー系の帯なら、光沢が控えめですっきりとしたデザインを選ぶと、軽やかな印象になります。
また、白、ベージュ系、黒、アースカラーなどのシンプル系の帯は、どんな振袖にも合わせやすいでしょう。
幾何学柄などモダンなイメージの帯を選ぶのもおすすめです。
振袖小物の選び方
振袖小物を「ワントーン」でそろえる場合は、上手に変化をつけるのがポイントです。
色のトーンを少しずつ変えたり、柄や質感などディテールにこだわったりしてみましょう。
「同系色」コーデといっても、すべての小物を同じ色でまとめる必要はありません。
振袖と帯のどちらかの色になじませると、すっきりとした印象になります。
原色系の小物を選ぶとコントラストが強すぎる場合があるので、「くすみカラー」や「アースカラー」などを選ぶと、落ち着いたイメージになります。
上手にアクセントをつけて
同系色コーデや、くすみカラー・アースカラーなどを使ったコーディネートは、全体の印象がぼやけたり、「地味」なイメージになったりする場合があります。
「二十歳の振袖」らしい華やかさやゴージャス感が出るように、上手に「アクセント」をつけるようにしましょう。
・「挿し色」になる小物
・インパクトのあるデザインの小物
・金糸入りやラメ入りの小物
・パールやフリルなどの洋風アイテム
ママ振袖のアレンジにも
今、お嬢様たちに人気のある「同系色・すっきり系」コーデは、ママ振袖のアレンジにもおすすめです。
お母様世代の帯は、ゴールド系に古典柄で重厚なイメージのデザインが一般的でした。
現代のシンプル・モダンな袋帯にすると、ぐっと今っぽい着こなしになります。
「反対色(補色)」の振袖小物を、同系色の小物や落ち着いたカラーの小物にチェンジしてみるのもおすすめです。
お嬢様の好みとセンスで、お母様の振袖を今っぽくアレンジしてみませんか?
紀久屋では、ママ振袖を着用されるお嬢様をサポートするプランをご用意しています。
専門のスタッフが、ママ振袖を上手にアレンジするアドバイスを行っておりますので、お気軽にご相談くださいませ。
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いかがでしたか?
振袖の着こなしは、「同系色」のすっきり系コーデが人気になっています。
紀久屋では、トレンド感のあるコーディネートに欠かせない「シンプル・モダン」な帯や落ち着いたカラーの振袖小物も揃っています。
おしゃれな新作振袖もたくさん入荷していますので、ぜひ見に来てください。