振袖の帯はとっても華やか@紀久屋倉敷店
こんにちは。紀久屋倉敷店です。
皆さま、振袖を着るときの帯結びはどんな風になるのか……気になってはいらっしゃいませんか?
振袖の帯は、華やかな「変わり結び」で結ばれます。
お太鼓結びや文庫結びなどの一般的な帯結びをアレンジした結び方を総称して変わり結びと呼びますので、一言に変わり結びと言っても様々な結び方があるんです。
昔は振袖の変わり結びと言ったら立て矢やふくら雀が定番で、ほとんどの方が同じような帯結びになっていました。
しかし近年では、着付け師の先生方がたくさんの創作結びを研究しており、他の人と被ることも少なくなりました。
帯の結び方まで合わせて、人と被らない自分だけの振袖コーディネートになれるんです!
今回は、紀久屋にて前撮りを行ったお客様方の帯結びをご紹介しようと思います。
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☆かわいい系
ピンク色がベースの可愛らしい帯に合うよう、ふんわり感を出した結び方です。
斜めに上がった結び方ですっきりと。可愛らしさの中にも活発さが出ています。
ふっくらとしたお太鼓系の帯結び。あえて羽根を左右非対称にしてオシャレにしています。
☆かっこいい系
赤と黒、帯のどちらの色も表に出るように結んでいます。メインのゴールドのお花は、真後ろの目立つ位置に配置されています。
全体に小花模様の散りばめられた帯は、大きく動きを付けたり裏を見せたりと、メリハリをつけています。
ピンクのお花がアクセントの帯です。黒地の部分がバランスよく見えるように結んでいます。
斜め上から流れるような形に。ひだを大きくとっているので、存在感があります。
☆ゴージャス系<\h2>
ゴールドを基調とした帯を、羽根を大きくとった結び方にしています。
明るいグリーンの爽やかな色味の帯を、ひだをたくさん取ってゴージャスにしています。
落ち着いたゴールドの格調高い帯です。羽根をたっぷりとって思い切り豪華に結んでいます。
いかがでしたか?
華やかな振袖姿が、変わり結びによってより一層引き立ちますね!
さて、ここで一つ注意点があります。
最近増えている「ママ振」ですが、振袖と一緒にお母様の帯をそのまま使おうと思っている方もいらっしゃることと思います。
しかし、お母様の帯を使うと、あまり豪華な変わり結びができない可能性があるんです!
お母様方がご成人された約20年前頃の帯と比べると、最近の帯は長く、柔らかくなってきています。
そのおかげで、ひだをたくさん取ったり羽根を長く垂らしたりすることができるようになり、ボリュームのある豪華な変わり結びを作ることができるようになりました。
ですが昔の帯だとそれが難しく、結ぶことができる帯のアレンジの幅も狭まってしまいます。
そのような理由もあり、帯を変えてママ振コーディネートをされる方もたくさんいらっしゃるんですよ。
前撮りも成人式当日も、紀久屋の着付け師はお嬢様それぞれの体型や雰囲気に合わせた変わり結びを、心を込めて結ばせていただきます。
「自分の帯は、どんな結び方になるのかな……?」と、帯結びも含めて前撮りや成人式を楽しみにしていただければと思います。
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紀久屋は地域密着型の呉服店です!
倉敷・総社・早島・高梁・笠岡・新見・井原など……。
岡山県内の幅広い地域のお客様にご来店頂いております。
前撮りから成人式当日のサポート、卒業式の袴、着用後のクリーニングまで。
心を込めて精一杯ご対応させて頂きます。
また、当店では新型コロナウイルス感染拡大の影響を考慮し、現在出入口へのアルコール消毒の設置・スタッフの検温とマスク着用などの対応を行っております。
お客様に安心してお振袖選びを楽しんで頂けるよう努め、皆様のご予約・ご来店をお待ちしております。