あなたに似合う色の選び方を徹底解説!【イエローベース編】
こんにちは、振袖の紀久屋四万十店です。
今回は前回に引き続き、「あなたに似合う色の選び方 イエローベース編」をお送りします。
ふんわりしたパステルカラーが似合う【春】の方、
文字通りシックな秋色が似合う【秋】の方には以下のようなお色味がおすすめです!
<暖色系>
赤系では、やはり少し黄色系の要素が入った【茜】や【朱赤】がよく似合われます。
ピンクも【サーモンピンク】や【ピーチピンク】など、やさしいニュアンスのある色を使うとお顔写りがよくなることが多いです。
少し青っぽい要素が入ってくる【ワインレッド】や【青みピンク】などはよく吟味するか、
または最後に紹介するベースの合わない色を着るときの裏技を参考にしてみてください!
<寒色系>
【春】の方は画像右側にあるパステル調の【アクアブルー】、【ナイトグリーン】、【淡いライラック色】などが相性ばっちりです。
【秋】の方は画像左側、【ミッドナイトブルー】や【納戸色】(変わった名前ですが日本の伝統色です!)など少し渋めのトーンが似合われます。
ではここから、前回からお伝えしている通り
「ブルーベースだけどサーモンピンクが着たい!」
「イエローベースだけどミントグリーンが着たい!」
という場合に使えるコーディネートのテクニックを紹介します!
<顔写りがいまいちだった振袖を着こなす方法>
それはずばり、半衿・重ね衿に顔写りのよくなる色を使うことです!
画像をご覧いただいたら分かる通り、実は顔の一番近くに来るのはこの半衿・重ね衿というアイテムです。
ここへ本当にお顔写りのよくなる色を持ってくれば、振袖との間で上手にワンクッションを取ってくれるのです。
同じ振袖なのに全く印象が違って見えるのがお分かりですか?
画像はマネキンですが、これに実際お嬢様方のお顔が来ると本当に見違えるほど印象が変わります。
「こういう色が着たいけど私には似合わないかな?」とご不安な方も、着たい色をあきらめる必要はありません!
逆に、「特に着たい色は決まってないけど似合う色がいいな」と思っている方はぜひ前回の記事と合わせて参考にしてみてください。
いずれにしても、似合う色を見つける一番の近道は【実際に試着してみること】です!
繰り返しお伝えしますが、100枚の振袖を画像で見るより1枚着てみたほうがずっとよくわかります!
色だけでなく柄や生地の質感など全体の雰囲気、帯や小物まですべて合わさってのお振袖です。
ご来店前は「着物のことなんて何もわからない、何を基準に選んでいいのかもわからない」というご不安をお抱えのお客様も多いのですが、
実際ご来店いただいて色々とご試着をするうちに好みの傾向がわかってきたり、一目惚れで運命の一枚が見つかったりという方が非常に多いです!
色の組み合わせも、プロの目線でさまざまなご提案をさせていただきますのでご安心ください!
いつでもご予約、お問い合わせお待ちしております。
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