振袖選びの価格について@紀久屋岡山本店

3月 9, 2020

お嬢様の振袖を考えるにあたって…

「気に入る振袖が見つかるだろうか？」

「どんな振袖が似合うのだろうか？」

「着付けや美容院などの手配はどうなるのだろうか」

など、悩みは様々ございますよね。

特にご両親様が気になるところは、「予算はどのくらいなのだろうか？」ということかと思います。

昔は「着物100万に帯100万」と言われていました。
お母様が成人をお迎えのころは、そのようにご準備をされた方も少なくはないかと思います。

では、今はどのくらいが相場なのでしょうか？

購入…40～60万円

ファーストレンタル…20～40万円

レンタル…18～30万円

着回し…10～20万円

購入・ファーストレンタル・レンタル・着回し（ママ袖・ママ振・姉振）など、ご成約の方法も多様化しておりますので、一概に価格もお伝えできないところですが、上に記した価格帯でご準備される方が多いです。

ちなみに、紀久屋での購入・ファーストレンタル・レンタルはすべてフルセット価格となっておりますので、振袖・帯・長襦袢・帯締め・帯揚げ・重ね衿・草履バック・ショールなどすべて含まれております。

どのように振袖を成約するかは、それぞれのご家族様によって違います。
購入とレンタルではそんなに価格の差がないため、ただ単に「安いから」「振袖そんなに着る機会がないから」という理由だけでは考えられないようです。
着る機会に関しても、前撮りや成人式当日、卒業式、家族や友達の結婚式など振袖を着る機会はたくさんあります。
何度もレンタルをするより振袖を購入した方が、後々何度もレンタルするより出費が抑えられるかもしれませんし、その時々で自分の着たい振袖を着ることができるため価格ではなくレンタルを選ばれる方もいます。