ママ袖の注意点＠紀久屋津山店
こんにちは、紀久屋津山店です。
昨日、2022年に成人式をお迎えのお嬢様の
お母様からお問合せをいただきました。
そのお客様は
「20年前の私の振袖を娘へ着せたい。」
とのご要望でした。
最近はご存知の方も多いと思いますが
お母様の振袖をお嬢様に着る
いわゆる「ママ袖」「ママ振」「着まわし」
の方も増えています。
凄く、素敵なことですよね！
でも…..
『私の振袖があるから大丈夫』
『振袖はあるから、小物だけなので、まだまだ先の話よね』
と、安心されていませんか？
ただ、この『ママ袖』には
注意点がたくさんあります。
お母様が成人式で着用して約20年経っていると思いますが
振袖のメンテナンスや小物チェックはしていますか？
なぜなら
「振袖があるので安心していたけど
小物が足りなかった』
『いざ振袖を広げてみたらシミだらけだった』
というお母様が少なくないからです。
前撮りや早期特典も大切ですが
『ママ振』の場合は
振袖や小物の点検も大事です。
例えば、振袖の見た目は大丈夫でも
縫っている縫い糸は劣化している場合があります。
この縫い糸が劣化していると
成人式や前撮りのときに縫い目が裂ける心配もあります。
あと、振袖の柄に金の箔などは
使われてないでしょうか？
この箔も剥がれや
他の場所にくっついているという心配があります。
最後に、絶対に点検していただきたいのが
お草履です。
お草履も劣化している可能性がありますので
一度履いてみることが大切です。
このような心配事もある『ママ袖』なので
『振袖はあるからゆっくりで大丈夫』と、
安心しているお母様もこの時期から点検していると
1年前から始まってくる前撮りも安心です。
ちなみに、前撮りでお嬢様と一緒に着物を着ようと
お考えのお母様の着物も、同じような心配がありますので
ぜひ一度点検していただきたいです。
紀久屋津山店では
このような不安を解消できるように
無料で点検もさせていただいていますので
ぜひ一度、お嬢様とご来店をおすすめします。
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紀久屋津山店は地域密着型の振袖専門店！
津山市・真庭市・美作市・鏡野町
美咲町・久米南町・勝央町・奈義町
岡山県県北地域をメインに
振袖選びから前撮り
成人式当日からお召し頂いたあとの
アフターサービスまで
全て、お手伝いさせていただいとおります。
一生に一度の大切な日を
紀久屋津山店がプロデュースします。
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