散りばめられた、想いpart3 @紀久屋津山店
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紀久屋津山店は地域密着型の振袖専門店!
津山市・真庭市・美作市・鏡野町・美咲町・久米南町・勝央町・奈義町
岡山県県北地域をメインにお手伝いさせていただいております。
一生に一度の大切な日を紀久屋津山店がプロデュースします。
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こんにちは、紀久屋津山店です。
じわじわと暑さを感じてくるこの季節、皆様いかがお過ごしでしょうか?
史上最大の10連休ということで、ゴールデンウィーク期間中も
たくさんのお嬢様やご家族様が振袖選びに来ていただき、紀久屋津山店も大変にぎわいました。
そんなにぎわいのなかで
皆様の声に耳を傾けてみるとお母様やご家族様が気になることといえば
先週のブログでもご紹介させていただいた
『価格』・『相場』が多かったように感じました。
やはりお母様やご家族様はお嬢様への思いもあって
『ここ最近の振袖の相場はいくらぐらい?』
『紀久屋さんでの平均価格はいくらぐらい?』
という質問もよく聞きました。
そんなご家族様の心配の声を聞きながら、
お嬢様からの質問の多くは
『最近の流行りの柄ってありますか?』
『どんな色がよく出てますか?』
など、やはりお嬢様が1番に気になるポイントは『色』・『柄』という声が多かったように
感じました。そこで今回は、過去にもご紹介させき大好評だった
『散りばめられた、想い』の第3弾として、
『柄・文様』のご紹介をさせていただきます。
『御所車』
振袖にはよく使われている柄で、お嬢様からも
『この乗り物の柄ってなんですか?』とよく聞かれます。
御所車というのは、平安時代の貴族が乗っていた牛に引かせる車(牛車)のことです。
今でも京都のお祭りなどで見れるそうです。
御所車は貴族のような華やかさの象徴で、平安時代の文化や雰囲気を感じる柄です。
また、この御所車にたくさんの花を乗せた「花車」という柄もあります。
この「花車」の柄は、幸せの象徴とも言われる花をたくさん乗せているので、
幸せであふれますようにという意味が込められています。
お嬢様への思いを込めた振袖にピッタリの柄です。
そして今回ご紹介させていただきたい、今注目の柄は
『梅の花』
なぜ注目かというと
今月1日に元号がかわったことは、皆様の記憶にも新しいと思います。
その元号の出典でもあった「万葉集」でもよく使われていて、
昔から日本ではとても縁起の良い花として愛されている柄のひとつです。
梅の花は、寒い冬から春にかけて
ほかの花より早く咲くことで逆境に耐える人生の理想という思いの込められた柄です。
元号がかわった記念にもなるので、今年の振袖選びにおすすめの柄です。
いかがでしたか?
第3弾として紹介させていただいた思いの込められた柄は参考になったでしょうか?
ご来店の際には、ぜひ注目して見ていただけたらと思います。