成人式当日までにおさえておきたいこと
こんにちは!紀久屋です。
2025年の成人式が徐々に近づいて来ました。
一生に一度の大切な「晴れの日」ですので、楽しい思い出として残したいですよね。
式典当日に失敗しないように、おさえておきたいポイントについてお伝えします。
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成人式当日の「失敗談」から学ぶ
「失敗しない成人式」のために、過去の失敗談から対策できることがあります。
実際に起こった成人式当日の「トラブル」と対策についてまとめてみました。
「道が混んでいて遅刻しそうになった!」
成人式当日は、会場周辺の道路が混雑する場合もあります。単純に、会場までの道を間違えてしまうケースも。
当日は、振袖の着付け予約時間や、式典の受付時間・開始時間などが決まっています。
当日あわてたり、遅刻したりしないように、事前にしっかりスケジュールを立てておきましょう。
式典の受付時間・開始時間、開催場所などについて、自治体から届く「案内ハガキ」や公式ホームページで今一度確認しておきましょう。
・当日のタイムスケジュールを事前にしっかり把握しておく
・お支度会場(美容室)、式典会場への移動手段・ルートを確認しておく
・通常よりも時間に余裕を持って予定を立てる
「髪型やメイクがイメージと違った!」
当日のヘアメイクは美容師さんにおまかせすることもできます。
とはいえ、特に希望を伝えなかったらイメージと違った…というケースも。
・希望の髪型を決めておく
・髪飾りを準備しておく
・ヘアカラーやエクステなどは前日までに済ませておく
ご希望の髪型が決まったら、スマホに画像を保存しておくと、当日美容師さんに見せることができて便利です。
メイクにはこだわりがあるお嬢様も多いと思います。セルフメイクも可能ですが、普段のメイクですと、振袖姿には物足りない場合が多いでしょう。
ご自身の好みを伝えて、美容師さんにメイクしてもらうのがおすすめです。
「トイレに行く時に困った!袖を踏みそうになった!」
慣れない振袖姿では、一つ一つの動作・所作が洋服の場合とは異なります。
歩き方・座り方、車の乗り降りなど、何気ないことも難しく感じられます。
階段を下りる時に袖や裾を踏みそうになったり、トイレの方法がわからず着崩れてしまったり、トラブル発生の原因となることも。
・振袖の時の「基本動作」を予習しておく
・トイレの方法をイメージしておく
・着崩れ直しの方法を調べておく
特別なトラブルがなくても、振袖姿で長時間過ごすうちに、多少着崩れることもありますので、対処方法を事前に知っておくと安心です。
「草履の鼻緒がすれて歩くのが大変だった!」
草履と靴では履き方・歩き方が違います。慣れない草履で鼻緒が当たって痛かった…という失敗談は多いものです。
「鼻緒ずれ」は、事前に準備をしておくことで、ある程度防ぐことができます。
もしもの場合に備えて、絆創膏なども準備しておくと安心です。
・事前に「試し履き」をしておく
・鼻緒をもみこんで柔らかくしておく
・絆創膏を持って行く
どうしても草履が苦手という方は、ブーツスタイルなどを検討してみてもいいかもしれません。
「寝不足で体調や肌の状態が良くなかった!」
成人式当日は、振袖のお支度のために、いつもより早起きする場合が多くなります。
睡眠不足になってしまい、式典の間もいまいち調子が出なかった…という方も。
寝不足はお肌の調子にもダイレクトに影響が出ます。
式典当日を万全の状態で迎えられるように、体調管理に気を付けてしっかり睡眠をとっておきましょう。
・前日の準備は早めに済ませる
・前日の夜は早めに就寝する
・式典当日まで体調を整えておく
また、振袖の着付けは意外と体力を使います。
早朝の出発のため朝ご飯を抜いてしまうと、お支度の最中に気分が悪くなってしまうケースも。
軽食でかまいませんので、出発前に食事を摂ってからお支度会場(美容室)へ向かいましょう。
事前にしっかり準備「持ち物チェックリスト」
直前になってあわてることがないように、当日の持ち物を事前にしっかり準備しておきましょう。
・案内ハガキ(当日の受付に必要となります)
・スマホ(モバイルバッテリーも)
・財布(コンパクトなタイプに)
・メイク道具(お化粧直し用)
・ハンカチ
・ティッシュ
・エコバッグ
・着物クリップ
・絆創膏
・ヘアピン
振袖用のバッグは容量が少ないので、最低限の持ち物以外は入りません。
お財布やメイクポーチなどかさばりそうな物は、なるべくコンパクトなタイプに入れ替えましょう。
小さく畳めるエコバッグがあると、バッグに入らない物や記念品を入れるのに便利です。
当日は、久しぶりに会う同級生とたくさん写真を撮りたいものですよね。
スマホが充電切れになると残念なので、モバイルバッテリーを持って行くもおすすめです。
着物クリップは、トイレの時に袖を留めておくのに便利です。専用クリップなら、着物の生地を傷つけないつくりになっていて安心です。
「もしも」の時の装備として、鼻緒ずれ対策の「絆創膏」と、髪型が崩れた時に直すための「ヘアピン」も忘れずに。
いかがでしたか?
成人式は「一生に一度」の大切な記念日です。
お気に入りの振袖を着て、最高の「二十歳の思い出」を作ってくださいね。
失敗しがちなポイントはある程度決まっていますので、事前の準備で対策が可能です。
式典当日までにできる準備をしっかりしておき、あとは本番を思いっきり楽しみましょう!
気になることや不安なことがありましたら、お気軽に紀久屋スタッフにお問い合わせください。