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「古典柄振袖」と「モダン柄振袖」の違い@紀久屋倉敷店

こんにちは。紀久屋倉敷店です。

寒暖差が激しく体調管理が難しいこの頃、皆様いかがお過ごしでしょうか?

さて以前のブログで「振袖を保管する時のチェック」についてご紹介しましたが、まずは「何度でも着たい!」と思えるお振袖選びから!

特に初めに振袖を選ぶ上で、「どんな柄を着てみたいか」という点は一つ大きなポイントで、その中でも「古典柄」「モダン柄」といった柄のパターンによっても着姿の印象が変わってきます!

といっても、お嬢様の中には、

「古典柄ってどんな柄…?」

「どんな振袖がモダン柄になるんだろう…?」

といった印象で、イメージが湧きにくい方もいらっしゃるのではないでしょうか?

ということで今回は「古典柄振袖とモダン柄振袖の違い」についてご紹介したいと思います!

 

古典柄振袖・モダン柄振袖ってどんな振袖?

「古典柄振袖」と「モダン柄振袖」の違いをご紹介する前に、まずはそれぞれどんな柄の振袖が「古典柄」、「モダン柄」にあたるかをご紹介致します。

「古典柄振袖」

「古典柄振袖」には昔からある柄を使い、変わらない豪華さをもったお振袖が分けられます。

昔ながら、ということもあり落ち着いた上品さがあるのが特徴です。

 

「モダン柄振袖」

「モダン柄振袖」には柄を現代的なデザインにして使っていたり、バラや蝶が入っていて洋風さもあるような振袖が分けられます。

現代的、ということで個性のある華やかさがあるのが特徴です。

 

さて、ここまで簡単にそれぞれの特徴をご紹介致しましたが、「古典柄振袖」「モダン柄振袖」の印象はつかめてきましたでしょうか?

「古典」と「モダン」と、呼び方を見るとはっきりと分かれそうな印象ですが、

実はこの分け方、明確な区別はありません

お振袖の雰囲気、といった感覚で、理想のお振袖を探す手がかりとして頂ければと思います。

 

どっちが好き?古典柄コーデ、モダン柄コーデ

ではここでそれぞれのお振袖でコーディネートをして比較してみようと思います!

まずは[古典柄振袖]のコーディネートをご紹介


古典柄振袖は青色系のものを使ってコーディネートをしてみました。
白系の帯との組み合わせで上品さを活かしながら、赤色の帯〆と重ね衿で可愛らしさもプラスしたコーディネートになりました!

続いては[モダン柄振袖]でのコーディネートをご紹介致します!

 
モダン柄振袖は白色系のものを使ってコーディネートをしてみました。
全体的に明るい色味の小物を使って華やかにしながら、紺色の帯でぐっと引き締めて、振袖と小物との鮮やかな色味のインパクト強めたコーディネートができました!

ここでは一枚ずつの振袖を使ってそれぞれのコーディネートを比較しましたが、他にも組み合わせる小物や帯によって様々なコーディネートができます。
「もっとたくさんのコーディネートが見たい!」という方は、下記のページも参考にしてみてください!

>>>振袖コレクション

 

いかがでしたでしょうか?

皆様の理想のお振袖選びのお力となれれば幸いです!

紀久屋は地域密着型の呉服店です!

倉敷・総社・早島・高梁・笠岡・新見・井原など……

岡山県内の幅広い地域のお客様にご来店頂いております。

前撮りから成人式当日のサポート、卒業式の袴、着用後のクリーニングまで。

心を込めて精一杯ご対応させて頂きます。

また、当店では新型コロナウイルス感染拡大の影響を考慮し、現在出入口へのアルコール消毒の設置・
スタッフの検温とマスク着用などの対応を行っております。

お客様に安心してお振袖選びを楽しんで頂けるよう努め、皆様のご予約・ご来店をお待ちしております。


TEL:086-422-2100